3足のわらじ
JAT Produce公演
『獄窓〜宛名なき手紙〜』
優、陽合わせて全8公演が無事終演しました
今回は
関西人じゃないのに
エセ関西弁をしゃべり
虚勢を張るエット
規律の中に
少しだけ人間味をみせる看守
そして
演出カワモト文明の演出助手
という
3足のわらじを履いていたつくしさん
しかも舞台は360度
やることはいっぱいおっぱいやで
最初は
全部中途半端になってしまうんじゃないか
って不安もあったけれど
文明さんや
共に闘うスタッフと
一緒に進む座組のみんなに
助けられながら
作品を創ることができました
演助としても
役者としても
ぽんこつな稽古の日々ではあったけれど
舞台で結果が出せたかな
ハプニングも笑いに変えて
稽古以上の結果が出せた本番
もちろん
まだまだ未熟だけれど
でも
文明さんにも
本番が1番よかった
と
ほめてもらえたから
お客さんにも
笑ってもらえたエット
泣けたといわれた看守
原作者のヒロトさんにも
エットおもしろかったです
と言ってもらえたから
演助としてどうだったかは
正直わからないけれど
制作も含め
スタッフワークに関われたことは
本当に勉強になりました
毎日
大家族の母みたいな気持ちだったよ
ずっと不安だったけれど
たまに辛かったけれど
報われた気がします
本番期間中は
みんなのおかげで
なんだかんだ毎日笑ってた
ありがとう
あし足りてないけど
ちゃんと履けてたかな
わらじ
今回は大人数だったから
さみしさも大きくて
でも
いつか必ず会えんだ
これも一期一会
無事に出所したからさ
一緒に娑婆の酒飲もう
座組のみんな
スタッフのみなさま
ご来場いただいた全ての方へ
ありがとうございました*
陽:エット
優:看守
演出助手
つくし